四国の自然に関する中学受験社会の必須ポイント

四国地方の自然(気候、山、平野、河川、岬、半島)のポイント

四国地方の自然(気候、山、平野、河川、岬、半島)に関する中学受験社会(地理分野)のポイントをまとめています。

 

四国地方の気候(中学受験地理のポイント)

四国地方の気候は太平洋側と瀬戸内海側で大きく2つに分けられます。

  • 太平洋側…沖合を流れる黒潮(日本海流)の影響で年間を通して温暖。
  • 瀬戸内海側…年間を通して晴天の日が多く、降水量も少ない

どちらも温暖なことは共通ですが、降水量が違います。

 

太平洋側は台風の通り道となることも多く、日本でも降水量の多い地域となっています。
逆に瀬戸内海側は年間を通して降水量が少ないのが特徴です。

 

このため、川が少ない香川県では昔から水不足に悩まされ、
数多くの「ため池」が作られるようになりました。

 

四国地方の山(中学受験地理のポイント)

太平洋側と瀬戸内海側を分けているのが四国山地です。
高く険しい山が連なり、南東の季節風を遮っています。

 

四国で最も高い山は、愛媛県の石鎚山(いしづちさん)。
標高は1,982mで近畿より西では最も高い山です。

 

近畿より東には高い山が多いのですが、西には2,000mを超える山はありません。
意外なポイントなので要チェックです。

 

讃岐平野と高知平野(中学受験地理のポイント)

四国地方には各県に1つずつ主に4つの平野があります。

  • 讃岐平野…香川県の瀬戸内海沿いに広がる四国最大の平野。
  • 高知平野…高知県の中央部に広がる平野。温暖な気候が特徴。
  • 徳島平野…徳島県の吉野川下流に広がる平野。
  • 松島平野…愛媛県の松山市などを含む平野。

この中でも中学受験でよく出るのは讃岐平野と高知平野です。

 

讃岐平野は年間を通して降水量が少ないため、ため池が多く作られていることが特徴。
高知平野は温暖な気候を活かした野菜の促成栽培が有名です。

 

吉野川(別名 四国三郎)

四国最大の川は四国三郎とも呼ばれる吉野川
高知県から徳島県にかけて流れ、下流域は徳島平野になっています。

 

四国「三郎」というには、「太郎」と「次郎」もいます。

  • 坂東太郎…利根川
  • 筑紫次郎…筑後川

この二つに四国三郎(吉野川)を加えて「日本三大暴れ川」とされています。
なお、奈良県にも「吉野川」と呼ばれる川が流れているので間違えないようにしましょう。

 

高知県には日本最後の清流とも呼ばれる四万十川(しまんとがわ)も流れています。四万十市で2013年8月に日本最高気温の41.0度が観測されたこともあわせて覚えておきましょう。

 

佐多岬半島

四国の北西(愛媛県)から細長く突き出しているのが佐田岬半島です。
その名の通り先端には佐田岬があります。

 

室戸岬と足摺岬

佐田岬のほかに四国で覚えておきたいのは2つの岬。
どちら高知県にある室戸岬(むろとみさき)と足摺岬(あしずりみさき)です。

 

地図で見ると、太平洋に突き出しているところです。
東側にあるのが室戸岬で、西側が足摺岬。

 

この2つの岬に囲まれたところが土佐湾です。

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