
このサイトは基本的に中学受験生(小学生)向けの内容になっていますが、このページでは中学生向けに地理の効果的な勉強法を紹介したいと思います。
地理をどのように勉強したらよいか悩んでいる人は参考にしてみてください。
地理を暗記科目だと思っている人は多いと思います。
暗記が苦手だから地理がキライという人もいるのではないでしょうか。
確かに地理には覚えなければならないことがあります。ただ、それはどの科目でも同じですよね。数学でも公式を覚えなければいけませんし、英語でも英単語の暗記が必要です。
なのに、どうして地理だけ暗記だからキライとなるのでしょうか?
理由のひとつは意味のないことを暗記しなければならないと思っているから。
暗記が苦手という人でも、自分が興味のあることなら覚えられるはずです。
覚えられるというより、忘れることがないぐらいではないでしょうか。
では、なぜ地理だと覚えられないのか?
それは地理で習うことに興味がないからです。
興味がないものは仕方ないと思ってしまっては、そこで終わり。
どうしたら興味が持てるかを考えることが必要です。
中学生になったのであれば、周りから与えられるものに反応するだけでなく、自分から働きかけていくことが必要です。そうすることで、新しいことに気がつきます。
地理の勉強でも同じ。
覚えることの意味を感じずに暗記をしているのでは苦痛なだけです。
地理を勉強する意味を自分なりに見つけてみましょう。
そんなの、見つからない…なんて思わずに、まずはやってみる。
例えば、将来どこに住みたいかを考えながら勉強するのはどうでしょう?
自分が住むとなると、温かいところが良いのか、ウインタースポーツが楽しめるように雪が降るところのほうがイイのか。その都市で働くとなると、どんな仕事がありそうか?
その都市に住んだら、どんな食べ物がおいしそうか?そこから旅行に行くとすると、交通アクセスはイイのか?などなど。
実生活と結びつけて考えると、興味がわいてくることもあるかと思います。
ただ、これはあくまでも一つの例。
ほかにも自分なりの勉強する意味を見出してみましょう。
何も思い浮かばない人は、下記のスタディサプリというものにある動画授業が参考になります。カリスマ講師と呼ばれる人の授業だけに地理を学ぶ意味のヒントがたくさんあります。
ぜひ、チェックしてみてください。
⇒ スタディサプリ中学講座