農業がさかんな都道府県は?中学入試の社会(地理分野)でよく出る農産物の都道府県ランキングを覚えやすい形式にしてまとめました。日本の農業に関する出題で頻出テーマです。中学受験対策として、しっかりチェックしておきましょう。(以下のデータは農林水産省ホームページから算出しています)農産物総合ランキング(コメ、野菜、果物、肉用牛)コメの産出額(2021年)1位は新潟県、2位は北海道順位都道府県名全国割合1位新潟県 9.1%2位北海道 7.6%3位秋田県 6.4%4位山形県 5.1%5位宮城県 4.6%野菜の産出額(2021年)1位は北海道、2位は茨城県順位都道府県名全国割合全国1位の野菜1位北海道9.8%小豆、ばれいしょ(じゃがいも)、たまねぎ、小麦、大豆、にんじん、だいこん2位茨城県7.1%はくさい、ピーマン3位千葉県6.0%だいこん4位熊本県5.5%トマト5位愛知県4.8%関東地方の茨城県と千葉県が2位、3位になっているのがポイントです。果物の産出額(2021年)1位は青森県、2位は長野県順位都道府県名全国割合全国1位の果物1位青森県11.9%りんご2位長野県9.5%3位和歌山県8.6%みかん、うめ、かき4位山梨県8.6%ぶどう、もも5位山形県7.6%おうとう(さくらんぼ)長野県は1位の果物がありませんが、りんご、ぶどうが全国2位、ももが全国3位、日本なしが全国4位となっています。肉用牛の産出額(2021年)1位は鹿児島県、2位は北海道順位都道府県名全国割合1位鹿児島県16.2%2位北海道14.8%3位宮崎県10.6%4位熊本県5.9%5位岩手県3.7%鹿児島、宮崎、熊本と九州から3県がベスト5までに入っています。北海道が全国1位で、その割合が50%以上の農産物北海道では広大な大地を活かした農業が行われています。特に次の農産物は全国の半分以上が北海道で作られています。小豆収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位北海道97.3%2位兵庫県1.3%3位京都府0.9%4位滋賀県0.5%じゃがいも(ばれいしょ)収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位北海道82.4%2位鹿児島県4.4%3位長崎県4.0%4位茨城県2.4%5位千葉県1.5%たまねぎ収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位北海道62.3%2位佐賀県9.6%3位兵庫県9.5%4位長崎県3.1%5位愛知県2.6%小麦収穫量(2022年)順位都道府県名全国割合1位北海道61.8%2位福岡県7.6%3位佐賀県5.7%4位愛知県3.0%5位三重県2.5%生乳生産量(2021年)順位都道府県名全国割合1位北海道56.2%2位栃木県4.6%3位熊本県3.5%4位岩手県2.8%5位群馬県2.7%北海道が全国1位で、その割合が50%未満の農産物全国割合は半分以下だが、北海道が全国1位の農産物です。大豆収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位北海道42.8%2位宮城県9.0%3位秋田県5.6%4位滋賀県3.5%5位青森県3.3%にんじん収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位北海道33.1%2位千葉県18.4%3位徳島県8.2%4位青森県7.0%5位長崎県5.4%1位の全国割合が50%以上となる農産物(北海道以外)この産地といえばココといわれるような地域性の高い農産物です。都道府県で特徴的な農業として覚えておきましょう。おうとう(さくらんぼ)収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位山形県76.6%2位北海道12.5%3位山梨県7.9%4位秋田県3.0%おうとう(さくらんぼ)は上記の4道県で100%です。うめ収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位和歌山県71.5%2位群馬県6.1%3位三重県1.7%4位神奈川県1.7%5位福井県1.7%りんご収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位青森県63.3%2位長野県16.8%3位岩手県6.5%4位山形県4.9%5位福島県2.8%茨城県が全国1位の農産物野菜の産出額が全国2位の茨城県が全国割合1位となっている農産物です。はくさい収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位茨城県29.4%2位長野県26.8%3位群馬県3.5%4位埼玉県2.9%5位鹿児島県2.8%くり収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位茨城県28.6%2位熊本県16.6%3位愛媛県9.8%4位岐阜県5.1%5位埼玉県4.4%ピーマン収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位茨城県23.3%2位宮崎県18.7%3位鹿児島県9.3%4位高知県9.1%5位岩手県6.2%ピーマンは促成栽培のイメージから宮崎県や高知県のイメージが強いかもしれませんが、全体の収穫量としては茨城県がトップです。鶏卵生産量(2018年)順位都道府県名全国割合1位茨城県8.5%2位鹿児島県6.9%3位千葉県6.4%4位岡山県4.9%5位広島県4.9%千葉県が全国1位の農産物野菜の産出額が全国3位の千葉県が全国割合1位となっている農産物です。だいこん収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位千葉県12.4%2位北海道12.0%3位青森県9.6%4位鹿児島県7.8%5位神奈川県6.2%日本なし収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位千葉県12.2%2位茨城県11.4%3位栃木県9.5%4位長野県7.2%5位福島県7.1%埼玉県が全国1位の農産物近郊農業で生産される野菜の中には埼玉県が全国1位のものもあります。ほうれん草収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位埼玉県11.8%2位群馬県11.1%3位千葉県9.5%4位茨城県9.2%5位宮崎県6.8%さといも収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位埼玉県14.9%2位千葉県11.8%3位宮崎県10.9%4位愛媛県7.7%5位栃木県6.5%長ネギ収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位埼玉県12.1%2位千葉県12.1%3位茨城県12.1%4位北海道5.0%5位群馬県4.3%和歌山県が全国1位の果実果物全体の産出額が全国1位の和歌山県が全国割合1位となっている果実です。みかん収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位和歌山県19.9%2位愛媛県17.2%3位静岡県13.4%4位熊本県12.1%5位長崎県7.0%かき収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位和歌山県23.0%2位奈良県16.4%3位福岡県9.1%4位岐阜県7.3%5位長野県5.7%山梨県が全国1位の果実果物全体の産出額が全国5位の山梨県が全国割合1位となっている果実です。ぶどう収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位山梨県27.1%2位長野県19.2%3位岡山県10.1%4位山形県9.7%5位福岡県4.6%もも収穫量(2021年)順位都道府県名全国割合1位山梨県35.9%2位福島県25.2%3位長野県11.0%4位山形県9.2%5位和歌山県7.6%テスト問題形式の確認はこちらでできます。⇒ 一問一答形式で覚える農産物収穫量1位の都道府県中学受験地理)農業のポイント地域ごとの農業についてはコチラのページをチェック。北海道の農業のポイント北海道は広大な土地に恵まれており農業がさかんです。中学受験の社会(地理分野)でも重要なポイントがたくさんあります。北海道の畑作は十勝平野で行われています。小麦、大豆、じゃがいもなど北海道が全国1位の収穫量の作物を覚えておきましょう。東北地方の農業のポイント東北地方の農業に関してポイントとなるところをまとめました。東北地方の農業に関連して覚えておきたいキーワードが「やませ」です。やませとは、夏に太平洋側で吹く北東の季節風のこと。寒流の千島海流の上を通てくる冷たい風のため、農作物の生育に悪影響を及ぼします(これを冷害といいます)。関東地方の農業のポイント中学受験の社会で関東地方の農業でポイントとなるところをまとめました。関東地方の農業で覚えておきたいワードは近郊農業と抑制栽培です。近郊農業とは、大都市(消費地)に近いメリットを生かして野菜や草花を生産すること。中部地方の農業のポイント中部地方の農業について中学受験の社会(地理分野)でポイントとなるところをまとめました。「越後平野での稲作」「甲府盆地のモモ、ぶどう、長野盆地のリンゴ」「野辺山原の高原野菜、牧ノ原台地の茶」「渥美半島の電照菊、メロン」など近畿地方の農業のポイント近畿地方の農業について中学受験の社会(地理分野)でポイントとなるところをまとめました。「近畿で農業が盛んなのは淡路島と和歌山県」「稲作は播磨平野と近江盆地」「松阪牛、宇治茶などブランド品が多い」など中国地方の農業のポイント中国地方の農業で最初に覚えておきたいことは岡山平野での果樹栽培です。ぶどうやももの栽培がさかんで、岡山県はぶどうの収穫量が全国4位(2018年)となっています。ほかに「広島湾でのカキの養殖」「宍道湖のしじみ漁」など中国地方の農業のポイントをまとめました。四国地方の農業のポイント四国地方の農業でまず最初に覚えておきたいことは高知平野での促成栽培です。促成栽培とは、本来の季節よりも早く生産して出荷することです。冬でも暖かい気候を利用して、夏の野菜を冬に出荷したりします。九州地方の農業のポイント宮崎平野の促成栽培、シラス台地での畑作、筑紫平野の二毛作など九州地方の農業について中学受験の社会(地理分野)でポイントとなるところをまとめました。















