お米の収穫量都道府県ランキング

お米の収穫量都道府県ランキング

中学受験必須)お米の都道府県ランキング

お米(コメ)の生産地については中学受験の地理で必須のテーマです。
都道府県別のランキングだけでなく、平野の名前などもしっかり覚えておきましょう。

 

米の収穫量の都道府県別順位(2024年版)

お米(コメ)の生産がさかんな地域として思い浮かぶのは東北地方や北陸地方だと思います。
中学受験の参考書でも、全国のお米の約4の1を東北地方で生産していると書かれています。

 

ただ、都道府県別の順位で忘れてはならないのは北海道。
北海道は全国2位の米どころなのです。

 

順位 都道府県 収穫量(万トン) 割合 累計割合
1位 新潟県 62.3 8.48% 8.48%
2位 北海道 56.2 7.66% 16.13%
3位 秋田県 49.0 6.67% 22.80%
4位 宮城県 36.6 4.98% 27.79%
5位 福島県 35.7 4.86% 32.65%
6位 山形県 35.5 4.83% 37.47%
7位 茨城県 33.9 4.62% 42.09%
8位 千葉県 28.8 3.92% 46.01%
9位 栃木県 28.6 3.90% 49.91%
10位 青森県 26.4 3.60% 53.51%

東北地方以外でも関東地方の茨城県、千葉県、栃木県が7位〜9位となっています。

データ出所:農林水産省「グラフと統計でみる農林水産業」。水稲収穫量+陸稲収穫量で計算。

 

中学受験で「ひっかけ問題」としてあるのが、北海道のところが空欄でここに当てはまる都道府県を選びなさいというもの。

 

「米の生産がさかんなのは東北地方」と覚えていると、選択肢の中の「宮城県」や「福島県」を選びがちですが、間違いです。北海道が上位ということを覚えておきましょう!

 

米の産出額だと順位がちょっとちがう

都道府県別のお米のランキングには収穫量と産出額があります。
収穫量というのは、採れたお米の量。産出額は、これを金額に直したものです。

 

お米は品種・品質によって値段が違うので、収穫量ランキングと産出額ランキングが必ずしも同じになりません。このページの上にあるのは収穫量の順位ですが、産出額だと次のようになります。

 

お米の産出額ランキング(2023年)

順位 都道府県 産出額(億円) 割合 累計割合
1位 新潟県 1255 8.21% 8.21%
2位 北海道 1149 7.52% 15.73%
3位 秋田県 938 6.14% 21.87%
4位 山形県 739 4.84% 26.71%
5位 宮城県 731 4.78% 31.49%
6位 茨城県 703 4.60% 36.09%
7位 福島県 687 4.50% 40.59%
8位 栃木県 586 3.83% 44.42%
9位 千葉県 569 3.72% 48.14%
10位 岩手県 527 3.45% 51.59%

東北地方以外でも関東地方の茨城県、千葉県、栃木県が6位、8位〜9位となっています。

データ出所:農林水産省「グラフと統計でみる農林水産業」。

 

市町村別の米の収穫量ランキング

順位 市区町村
1位 新潟県 新潟市
2位 秋田県 大仙市
3位 秋田県 横手市
4位 新潟県 長岡市
5位 宮城県 登米市
6位 新潟県 上越市
7位 山形県 鶴岡市
8位 秋田県 大潟村
9位 宮城県 大崎市
10位 宮城県 栗原市

都道府県別ランキングで1位の新潟県は、市区町村別でも1位新潟市、4位長岡市、6位上越市となっています。

 

お米の生産がさかんな平野

中学受験対策としては都道府県別のランキングだけではなく、米の生産がさかんな平野についてもセットで覚えておきましょう。

  • 石狩平野…北海道、石狩川流域
  • 秋田平野…秋田県、雄物川流域
  • 庄内平野…山形県、最上川流域
  • 越後平野…新潟県、信濃川流域

 

石狩平野の客土、越後平野の暗渠(あんきょ)排水

関連して覚えておきたいのが、農業に適した土地に改良したところです。

 

石狩平野は、泥炭地(でいたんち)と呼ばれる稲作には適しない土地でした。
これを客土(きゃくど)という土の入れ替えにより、稲作に適した土地に改良しました。

 

越後平野は、水はけの悪い湿田(しつでん)だったため、暗渠排水という方法で乾田に変えたことで農作業の機械化が進みました。