都道府県の特産物ランキング(中学受験向けチェック)

都道府県の特産物ランキングをチェック!

中学入試で必須の都道府県農産物ランキング

中学受験勉強で定番の都道府県特産物をランキング形式でまとめています。

 

お米野菜(じゃがいも、大豆、レタス、きゅうり、にんじんなど)、果物(りんご、みかんなど)だけでなく都道府県の面積人口など中学入試で必須のものを掲載しているので、チェックしてみてください。

 

米の収穫量の都道府県ランキング

お米(コメ)の生産地については中学受験の地理で必須のテーマです。
都道府県別のランキングだけでなく、平野の名前などもしっかり覚えておきましょう。

 

お米(コメ)の生産がさかんな地域として思い浮かぶのは東北地方や北陸地方だと思います。
中学受験の参考書でも、全国のお米の約4の1を東北地方で生産していると書かれています。

 

野菜の特産物ランキング

小麦も大豆も食生活には欠かせないものです。小麦はパンや麺類の材料となりますし、大豆はみそ、しょうゆ、豆腐などの原料になります。

 

中学受験の地理分野でもお米についで出題されることが多いので都道府県別の収穫量ランキングと同時にポイントも覚えておきましょう。

 

茨城県や千葉県が野菜生産額ランキング上位に

野菜の生産がさかんなところというと首都圏から離れた地方を想像するかもしれませんが、そうではありません。むしろ、東京都に近いほうが輸送に便利なため、ランキングの上位に来ています。

 

果物の特産物ランキング

日本で作られている果物の中で生産量が最も多いのは何かわかりますか?

 

正解は1位がミカン、2位がリンゴです。
どちらも食卓でよく見かけますね。

 

温かい地域で作られているのがミカン涼しい地域で作られているのがリンゴです。

 

 

一問一答形式でチェック

中学入試でよく出る収穫量(生産量)が全国1位の都道府県を一問一答形式でまとめました。
全30問からランダムに5問を出題するチェック問題もあります。受験対策で活用してください。

 

農林水産省ホームページのデータをもとに2017年,2018年のデータを使用しています。

 

 

面積、人口など基本知識

中学受験の地理では基本中の基本となる都道府県の面積ランキングです。
面積が一番大きい都道府県と言えば、「北海道」という答えがすぐに分かると思います。

 

では、

  • 「2番目、3番目に面積が大きい都道府県は?」
  • 「面積が一番小さい都道府県は?」

には答えられるでしょうか。
わからない人は都道府県の面積ランキングでチェックしてみましょう。

 

都道府県特産物一覧表

農産物の収穫量1位の都道府県と全国割合はこちら。

こんにゃくいも 群馬県 100.0%
い草 熊本県 100.0%
パインアップル 沖縄県 100.0%
てんさい 北海道 100.0%
小豆 北海道 97.3%
らっかせい 千葉県 90.1%
ばれいしょ 北海道 82.4%
おうとう 山形県 76.6%
西洋なし 山形県 72.0%
うめ 和歌山県 71.5%
りんご 青森県 63.3%
たまねぎ 北海道 63.2%
小麦 北海道 61.8%
さとうきび 沖縄県 60.0%
大豆 北海道 42.8%
そば 北海道 42.3%
茶生葉 静岡県 40.6%
びわ 長崎県 37.9%
もも 山梨県 35.9%
レタス 長野県 33.8%
にんじん 北海道 33.1%
はくさい 茨城県 29.4%
くり 茨城県 28.6%
ぶどう 山梨県 27.1%
ピーマン 茨城県 23.3%
かき 和歌山県 23.0%
キウイフルーツ 福岡県 22.4%
キャベツ 群馬県 20.3%
みかん 和歌山県 19.9%
トマト 熊本県 18.4%
さといも 埼玉県 14.9%
なす 高知県 13.7%
だいこん 千葉県 12.4%
日本なし 千葉県 12.2%
ねぎ 埼玉県 12.1%
ほうれんそう 埼玉県 11.8%
きゅうり 宮崎県 11.8%

い草、てんさい、小麦のみ2022年、ほかは2021年のデータ。出所:農林水産省ホームページ