都道府県人口に関する中学受験社会の覚えておきたい定番問題

都道府県人口に関する中学受験社会の覚えておきたい定番問題

中学受験社会に出る都道府県人口問題(高齢化率など)

中学受験の社会(地理分野)で必須の都道府県別人口に関するポイントを作成しました。

  • 「2番目に人口が多い都道府県は?」
  • 「最も人口が少ない都道府県は?」
  • 「東京都の人口は日本全体の人口の何%ぐらいか?」

最後にある確認問題とあわせてチェックしてみてください。

 

都道府県別の総人口データ

順位 都道府県名 人数(千人) 割合

1位

東京都 13,822 10.9%

2位

神奈川県 9,177 7.3%

3位

大阪府 8,813 7.0%
(省略)

45位

高知県 706 0.6%

46位

島根県 680 0.5%

47位

鳥取県 560 0.4%

(データ出所:総務省統計局「国勢調査」2018年10月1日時点)

東京都の人口は日本の総人口の10%を超えています。
反対に最も人口が少ない鳥取県は1%未満となっています。

 

高齢者人口比率の高い都道府県は?

人口に関する入試問題では高齢者(65歳以上)人口も出題されることがあります。
これもチェックしておきましょう。

順位 都道府県名 高齢者人口比率

1位

秋田県 36.5%

2位

高知県 34.8%

3位

島根県 34.0%

全国平均 28.1%

45位

愛知県 24.9%

46位

東京都 23.1%

47位

沖縄県 21.6%

(データ出所:総務省統計局「国勢調査」2018年10月1日時点)

秋田県、高知県など地方で高齢化が進んでいる。
最も高齢者人口比率が低いのは沖縄県。

 

年少人口比率の高い都道府県は?

年少人口(15歳未満)比率もあわせて整理しました。

順位 都道府県名 年少人口比率

1位

沖縄県 17.1%

2位

滋賀県 14.0%

3位

佐賀県 13.6%

全国平均 12.2%

45位

北海道 10.9%

46位

青森県 10.8%

47位

秋田県 10.0%

(データ出所:総務省統計局「国勢調査」2018年10月1日時点)

沖縄県のほか滋賀県、佐賀県で高い
年少人口比率が低いのは北の3道県(北海道、青森県、秋田県)

 

都道府県別の人口増減率データ

「地方では過疎化が進んでいる」というテーマで出題されるのが人口増減率です。
ここでは2017年10月〜2018年9月までの1年間の増減率をまとめました。

順位 都道府県名 人口増減率(2017〜2018年)

1位

東京都 0.7%

2位

沖縄県 0.3%

3位

埼玉県 0.3%

全国平均 -0.2%

45位

岩手県 -1.1%

46位

青森県 -1.2%

47位

秋田県 -1.5%

(データ出所:総務省統計局「国勢調査」2018年10月1日時点)

日本全体で総人口は減少している(平均が-0.2%)
人口が増えているのは東京都など都心部と沖縄県

 

都道府県人口に関する中学受験社会の確認問題

(問題を読み込むまでに少し時間がかかります。そのままお待ちください)

確認問題 解答
問題1:2番目に総人口が多い都道府県は? 答え1
問題2:2番目に総人口が少ない都道府県は? 答え2
問題3:東京都の総人口は日本の総人口のおよそ何割? 答え3
問題4:最も総人口が少ない都道府県は? 答え4
問題5:高齢者人口比率が最も高い都道府県は? 答え5

赤い部分をクリックすると正解が表示されます。

違う問題で確認

ココをクリックすると問題が再作成されます

何回も挑戦してみてください。