中学入試の社会で出題されたグラフや図表を解説

中学入試に出たグラフ、図表(1)開成中 林業関連

2015年開成中の入試社会で出題された林業関連のグラフ、図表についてまとめました。同様の問題が今後の入試で出題されることもあるので、しっかり勉強しておいてください。

 

開成中2015年社会で出題されたグラフ 林野庁「木材需給表」

木材需給表

 

(データ出所:林野庁HP「木材需給表」)
木材の供給量に関するデータで国産と輸入に分けて供給量がグラフ化されています。

 

この資料から中学受験でポイントとなるところ
  • 木材供給量は国内生産に変わり輸入が増えてきている
  • 木材供給量の合計は増減があったが、2000年以降は減少している
  • 1970年(昭和45年)以降は輸入の割合が50%を越えている

輸入の割合が増え続けているわけではないことが注意点です。
2000年は輸入の割合が81.1%でしたが、2010年は73.7%です。

 

今後の中学入試でチェックしておきたい関連グラフ・図表

林業関係ではほかにも今後の中学入試社会で出題が予想されそうなものがあります。

 

世界各国の森林面積
国名総面積(千ha)森林面積(千ha)森林率
フィンランド30,39022,15773%
日本36,45024,97969%
スウェーデン41,03428,20369%
マレーシア32,85520,45662%
ブラジル845,942519,52261%
インドネシア181,15794,43252%
ロシア1,637,687809,09049%
アメリカ914,742304,02233%
ドイツ34,86311,07632%
スイス4,0001,24031%
フランス54,76615,95429%
中国932,749206,86122%
イギリス24,1932,88112%
(世界)13,009,5504,033,06031%
(アジア)3,093,763592,51219%

(データ出所:林野庁HP「森林・林業統計要覧2014」)

 

この資料のポイント
  • 日本の森林率(国土面積に占める森林の割合)は約7割
  • 日本は世界の中でも森林率が高い
  • 日本より森林率が高い国はフィンランドなどごくわずか
  • アジア全体の森林率は世界の森林率よりも低い

 

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